冬の大寒波で、秋口に新しく入れた鯉がほぼ全滅してから・・・
「忘れられないの〜」
「あの人が好きよ〜」
・・・とばかりにさびしげな鯉たち。
冬にあまりの水の冷たさに鯉がやられて、補充したくとも鯉屋さんからは6月まで待ちなさいっ!ととめられていたのでした。
うちの鯉は、富山県の福岡町産。昔から鯉の養殖の盛んな土地で、ずっと永芳閣の鯉もここからきています。
(あ、時々、自然に生まれた氷見産の鯉もいますいます)
で、じわっと汗ばむ今日。
いぇい、いぇい、成田養魚園さんから鯉がやってきたー。
まずは、池の水温に慣らすために、しばらく浮かべておきまーす。
30分ほどしてから、やわやわ・・・そろそろと・・・
放しましたー。
・・・とそこに登場したのが、塩50kg。
これを池の中にドドドドドドーーーーーーーーーー投入。
びっくりしていたら、
「鯉はもともと真水というより汽水にいたものだから、
塩分そうだなー。海の1/4くらいが一番いいのよー」
みたいな話。
ほぇー知らんかった。
特に新しい鯉を入れたときは、塩と一緒に消毒用の薬を一緒に入れてやると、いいんだって。
へぇぇぇぇ。
一気に増えたカラフルな鯉。
大きく育てー。